お子さんがしっかり椅子に座れるようになり、お絵描きやパズル、粘土などの遊びを楽しみ始めると「そろそろキッズデスクを買ってあげようかな」と考える方も多いと思います。
今回は「幼児期からのキッズデスクは必要なのか、また我が家で購入したキッズデスクと最終候補に残ったおすすめのキッズデスク」をご紹介します。
キッズデスクは必要?メリットとデメリットは?
我が家では、娘が1歳半の時にキッズデスクの購入をしました。
その理由は、
- 床で作業している時の姿勢が気になった
- ハイチェアに毎回乗せるのが手間だった
- お絵描きが好きだった
だからです。
まだ折り紙や粘土遊びはしませんが、お絵描きが大好きだったので、毎回ハイチェアに乗せるのは重く大変でした。
気分屋なので乗せたり降ろしたりを繰り返す日も・・・・・。
購入するまでは、もう少し大きくなってからでいいかなぁと思っていたのですが、購入して気が付いたメリットとデメリットをご紹介します。
メリット | デメリット |
机で作業する習慣が付いた | 場所を取る |
子どもの集中力が高まった | |
姿勢が良くなった | |
おやつを自ら運んで机で食べるようになった | |
片付けができるようになった |
また、幼児期から机や椅子を使用することで「モンテッソーリ教育」にもなるそうです。
幼児机と言う自分だけの空間・環境で集中力が高まると言われています。
確かに机に座って集中している時間が増えたような気がします。
集中するようになったので、もっと早く買ってあげればよかったなと思いました!
キッズデスクを選ぶポイント
幼児期のデスクを選ぶ際は、子どもの体に合ったサイズを選ぶ事が大切です。
大人も床に足が付かないとそわそわしたり、集中しにくかったりしますよね。
我が家でキッズ用デスクを選ぶ際のポイントはこちらです。
- 机と椅子の高さが調整できるもの
- 子どもの足が床につくもの
- 安全性の高いもの
- 自宅のインテリアに馴染むもの
- 長持ちするもの
購入するからにはなるべく長く使えるものを選びました。
子供の成長に合わせて高さを買えられるものは長く使えるので経済的♪
また、可愛らしい絵柄やキャラクターのものは、遊びやすく気が散りそうなのでシンプルなデザインにしました。
おすすめのキッズデスク4選
私が実際に購入したものと検討していたキッズデスクをご紹介します。
Yamatoya:ブォーノ3キッズデスク&チェア
引用元:楽天市場
我が家で購入したのは、Yamatoyaが作るロングセラー商品の「ブォーノ3」です。
椅子の座面が大きめに作られていて、背もたれの高さも2段階で調整できるので座りやすいです。
座ると前のめりになるんじゃないかと心配ですが、座面が大きいと深く座れるので姿勢が安定します。
天板はこぼれ防止の段差や、ペン立てやトレイも付いて、作業効率が良く、おもちゃの細かなパーツや筆記用具を落としたり失くしたりしない工夫がされています。
子供の体が触れる場所は丸く面取りされているので、角が触れることなく長時間でも快適に使用することが可能。
シンプルデザインと天然木ならではの柔らかな色合いでインテリアにもなじんでいます。
女性一人でも簡単に組み立てられました!
対象年齢 | 1歳6ヶ月から6歳頃 |
カラー | ベージュ |
サイズ | デスク(約)幅70×奥行42×高さ46cm / チェア(約)幅37×奥行36×高さ48cm / 天板の大きさ(有効寸法):(約)66cm / 天板こぼれ止めまでの奥行き:(約)28cm |
重さ | デスク(約)8.3kg / チェア(約)3.0kg |
高さ調整 | 天板の高さ調整(3段階):(約)38cm、41cm、44cm /座板の高さ調整(3段階):(約)18cm、21cm、24cm / 背板の高さ調整(2段階):(約)45cm、48cm |
価格 | 14,850円 |
Yamatoya:ノスタ3キッズデスク&チェア
引用元:楽天市場
ノスタ3は、同じブランドYamatoyaのブォーノ3より幅が8cm小さくコンパクトなキッズデスクになります。
天然ゴムの原料を採取した後に捨てられていたラバーウッドが使われているので環境に配慮したサステナブルな商品。
椅子はパステルカラー中心の可愛らしい5色展開になっています。
ブォーノ3と同じく引き出しや机の端のこぼれ防止用段差も付いています。
椅子の色がパステルカラーでとても可愛いかった!
対象年齢 | 1歳6ヶ月から6歳頃 |
カラー | ナチュラル・フォレストグリーン・コーラルピンク・レインブルー・ムーンイエロー |
サイズ | デスク(約)幅62×奥行き41×高さ48.5cm / チェア(約)幅34.5×奥行き31.5×高さ45cm |
重さ | デスク(約)6.5kg / チェア(約)2.8kg |
高さ調整 | 天板の高さ調整(3段階):(約)38cm、41cm、44cm / 座板の高さ調整(3段階):(約)18.5cm、21.5cm、24.5cm |
価格 | 15,950円 |
タンスのゲン:キッズデスクチェアセット
引用元:楽天市場
タンスのゲンのキッズデスクは、現役ママがとことんデザイン・機能を考え、机と椅子どちらも4段階で高さ調整可能。
特に椅子の座面は一番低くすると15.5cmになるので低年齢のお子さんでもしっかり足を床に付けて座れます。
更に、椅子の座面がスライドするので、背もたれに背中が付き、ひざの角度90度、足が床に着く正しい姿勢が維持できます。
またデスク中央奥にタブレットスタンドが付いているので、オンライン学習やタブレット学習もしやすいように工夫されています。
引き出しやペントレーのこぼれ防止、椅子の転倒防止デザインなどちょっとした配慮が「現役ママが考えた」と言う名の通り「親のあったらいいな」と思う機能が詰まっています。
細かいところまで配慮されてて子供想いのデスクだと思いました!
最終的に「ブォーノ3」との2択になったよね。
タブレットスタンド付きは、これからの学習に便利。
対象年齢 | 1歳6ヶ月から6歳頃 |
カラー | ナチュラルアイボリー・ホワイトウォッシュグレージュ・ホワイトウォッシュグリーン |
サイズ | デスク(約)幅70×奥行き42×高さ50cm / チェア(約)幅32×奥行き33×高さ45.5cm |
重さ | デスク(約)12.0kg / チェア(約)4.0kg |
高さ調整 | 天板の高さ調整(4段階):(約)38cm、41cm、44cm、47cm / 座板の高さ調整(4段階):(約)15.5cm、18.5cm、21.5cm、24.5cm / チェア奥行き調整(無段階) |
価格 | 14,999円 |
ホップル:コロコロデスクチェア
インスタグラムで話題になっていたのがこちらの「コロコロデスクチェア」です。
名前の通り子供でもコロコロと転がしやすい形状で、座り方も机の使い方も自由。
椅子を転がしてテーブルとして使ったり、机を倒して高さを買えたり、好みや体に合わせて使うことができます。
また、子どもがキッズデスクを使わなくなったら本棚やテレビ台などにも使える無駄のないアイテムです。
角がなく丸みを帯びているので安心安全、インテリアにもなじみやすいです。
他のキッズデスクよりも値段は高めですが長い目で見るとデスク以外にも使えるのでおすすめです♪
自由な形状になるので子供の想像力で楽しく使えますよ。
対象年齢 | 6か月頃から大人 |
カラー | ナチュラル・アイボリー・ブラックウォールナット |
サイズ | デスク(約)幅66×奥行き40×高さ52cm / チェア(約)幅28×奥行き30×高さ31cm |
重さ | デスク(約)8.8kg / チェア(約)2.5kg |
高さ調整 | なし(転がして自由自在に使える) |
価格 | 45,980円〜54,670円 |
まとめ
今回は「幼児期からのキッズデスクは必要なのか、また我が家で購入したキッズデスクと最終候補に残ったおすすめのキッズデスク」をご紹介しました。
キッズデスクを購入すると椅子に座る習慣が付き、知らないうちにモンテッソーリ教育にもなっています。
今、お子さんのお絵描きや遊んでいる姿勢が気になった方は検討してみてはいかがでしょうか。
メリットばかりなのでもっと早く購入すればよかったと思いますよ♪
コメント