お泊りもこれで大丈夫!女性におすすめのいびき防止グッズをご紹介

いびきをかく人は、一緒に寝ているパートナーに迷惑をかけてしまっている」と気になったり、友達と旅行で寝泊まりする時に「恥ずかしい」と感じたりすることがあると思います。

いびきは、男性の方が女性よりも気道が長く、舌も大きいので軌道が閉塞しやすくかきやすいと言われています。

しかし、女性もホルモンバランスの乱れるといびきをかきやすくなります。

今回は、女性のいびきの原因やおすすめの対策グッズをご紹介します。

目次

女性のいびきをかく原因

女性がいびきをかく原因は主にこちらが原因と言われています。

  • 妊娠
  • 産前産後のストレス
  • 更年期
  • 病気

妊娠

妊娠中は、赤ちゃんをお腹の中で育てるのに皮下脂肪が必要となり太りやすくなります。

妊娠すると体重が増える事は自然なことなので問題ありませんが、中には適正体重以上に増えてしまう人もいます。

そうなると肥満の人と同じように脂肪で気道が狭くなりいびきが増える事があります。

体重増加によって睡眠時無呼吸症候群を発症してしまった場合は治療が必要ですが、一般的に妊娠中のいびきは、産後の体重減少と共に減少するので問題ありません。

産前産後のストレス

産前産後はホルモンバランスが乱れるので不調が生じやすく、慣れない育児でストレスもたまりやすくなっています。

また、授乳などで睡眠時間があまり確保できない為、疲れやストレスが重なりいびきが酷くなることがあります。

子どもの成長と共に睡眠時間が確保できるようになると、疲れやストレスが軽減されていびきは改善されます。

私も妊娠を機にいびきをかくようになりました・・・。

付き合っていた時はかいてなかったから、ホルモンバランス・ストレスが関係してたんだね!

更年期

女性ホルモンは喉の筋肉の働きを促す作用があり、更年期などで女性ホルモンが減少すると喉の筋肉の動きが減少し、気道が狭くなるのでいびきをかきやすくなります。

また、更年期は、加齢による基礎代謝の低下で太りやすくなっています。

太ることによって更にいびきをかきやすくなっています。

病気

いびきをかく原因には以下の病気が潜んでいる可能性もあります。

  • 睡眠時無呼吸症候群
  • アデノイド
  • 鼻中隔彎曲
  • 肥厚性鼻炎
  • 副鼻腔炎

一番有名なのは「睡眠時無呼吸症候群」ですよね。

寝ている間に呼吸が弱くなったり止まったりする状態です。

体内への酸素量が低下するので自律神経や血管などに負担がかかり、ひどい場合は命にかかわることもあります。

また、アデノイド、鼻中隔彎曲、肥厚性鼻炎、副鼻腔炎など鼻が詰まっている状態もいびきをかきやすい原因になっています。

風邪とは違い自然には治らないので専門医に相談しましょう。

いびき防止改善方法

いびきは、ある程度予防・改善することができます。

予防・改善方法はこちらです。

  • 太らないようにする
  • 生活習慣を変える
  • 上気道の筋力維持
  • うつ伏せ・横向きで寝る

太らないようにする

肥満になると首の内外に脂肪がつき、気道が狭くなってしまいます。

肥満は、いびきをかくだけでなく生活習慣病を引き起こす可能性もあるので充分に気を付ける必要があります。

肥満度の計算方法

体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)=肥満度(BMI)

肥満度(BMI)判定
18.5未満低体重
18.5~25未満普通体重
25以上肥満
標準体重の計算方法

身長(m)×身長(m)×22=標準体重(kg)

定期的に運動する・食生活を見直すようにしましょう!

生活習慣を変える

疲れていると脳がたくさんの酸素を取り入れようとし、口で呼吸をするようになり気道に大量の空気が通るのでいびきをかきやすくなります。

また、お酒やたばこもいびきの原因になります。

いびきの気になる方は、なるべく疲れをためない、お酒・たばこを控えるなど生活習慣を見直しましょう。

上気道の筋力維持

気道部分の筋肉が弱まると、気道が狭くなりいびきをかきやすい状態になります。

男性よりも女性は筋力が弱く、肥満体型でない場合でもいびきをかいてしまう場合があります。

舌出し体操などのトレーニングをして上気道の筋力を維持しましょう。

うつ伏せ・横向きで寝る

仰向けで寝ると舌が落ち込んで気道が狭くなるので、いびきをかきやすくなります。

うつ伏せ・横向きで寝ると、舌の落ち込みがなく気道が確保される為いびきをかかなくなります。

ただし、乳幼児や高齢者、妊婦の方はうつ伏せ寝はおすすめしません。

おすすめのいびき防止グッズ3選

一人の寝室なら迷惑をかけることなく過ごせますが、パートナーや友達と一緒に寝ていると、自分のいびきが気になりますよね。

ここでは、おすすめのいびき防止グッズをご紹介します。

口閉じテープ

引用元:hidekistore

寝ている間に開く口を閉じるように習慣付けるマウステープです。

他のマウステープよりも剥がれにくいのに、剥がすときに痛みはありません。

大容量の240日分のセットです。

商品レビュー

これをこれをつけてからまったく違うと言われました。毎晩の必須アイテムになりました。」
粘着力がすごいので、起きるまでしっかり付いたままです。」
値段も他のマウステープよりリーズナブルで、尚且つ使用しやすい。」

これならお泊りの時も自然で安心

安眠ネックピロー

引用元:beautyholister

顎をネックピローで支えることで口呼吸から鼻呼吸へ導き、気道を広げていびきの改善や予防になります。

通気性抜群のメッシュ素材と柔らか触感のプレミアベルベッドの2種類から選べ、コンパクトで持ち運びも出来るので旅行にも便利

商品レビュー

呼吸が楽になったのか、よく寝れてる気がします。」
効果は少し音が小さくなったのかな?って感じです。首が伸びるからなのか、首のコリと痛みが良くなってきました。」
半信半疑で購入しましたがこれが、鼻呼吸促進には欠かせない代物です。」

いびき対策サポーター

引用元:オーラルケア専門店のNotmenu

頭頂部と後頭部の2カ所でサイス調整ができピタッとしっかり顎を固定し「鼻呼吸」に導きます。

男女兼用で伸縮性に優れた素材を使用し無理なく着用出来ます。

顎を固定することでフェイスリフトアップ効果もあります。

商品レビュー

「マウスピースをつけていましたが寝ている間に取れてしまったり困っていましたが、こちらは取れずにぴったりフィット。いびきもなくなりました。」
目覚めた時の喉のガラガラ感が少なくなり、口呼吸が軽減しているようです。
「いびきがひどく睡眠障害になっていましたが、使用してから寝られ、家族からもいびきが減ったと言われました。」

まとめ

今回は、女性のいびきの原因やおすすめの対策グッズをご紹介しました。

女性は男性よりもいびきをかきませんが、産前産後や更年期でのホルモンバランスの乱れやストレスによってかくことがあります。

いびきの対策方法としては、適度な運動、生活習慣の見直し、上気道の筋力維持、うつ伏せ・横向き寝で改善することがあります。

ただし、睡眠時無呼吸症候群やアデノイド、鼻中隔彎曲などは自力では改善できないので専門家に相談しましょう。


いびきを抑えるグッズもあるので、パートナーや友達との旅行で気を使ってしまう方は使用してはいかがでしょうか。








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この記事を書いた人

出身:埼玉
年齢:30代
趣味:旅行・DIY・料理

子育てで経験した事を元に役に立つ情報や子供と一緒に楽しめるイベント、お出かけ・旅行情報を発信します。

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