2025年関東周辺で巳年(へび年)にまつわる神社仏閣で開運UP!

2025年は巳年になります。

巳年は、脱皮する蛇のイメージから「復活や再生」を意味し新しいことが始まる年になると言われています。

また「巳」を「実」にかけて「実を結ぶ」とも言われています。

今回は「関東周辺で巳年にまつわる神社仏閣」をご紹介します。

目次

2025年関東周辺で巳年(へび年)にまつわる神社仏閣5選

東京都 蛇窪神社

東京都品川区に鎮座する「蛇窪神社」は、1322年大干ばつに襲われた時、古池のほとりの「龍神社」に雨乞いをしたところ、大雨が降り災害を免れたことを感謝し神社を勧請したのが由来とされています。

境内には「白蛇大神」「蛇窪龍神」を祭っていることから巳が龍(身が立つ)立身出席のご利益があると言われています。

12日に一度の白蛇様の縁日「巳の日」は、縁起の良い日とされ多くの参拝者で賑わっています。

住所東京都品川区二葉4-4-12
営業時間9:00~17:00
アクセス(1)都営浅草線「中延」駅徒歩5分
(2)東急大井町線「中延」駅徒歩6分
(3)JR横須賀線「西大井」駅徒歩8分

神奈川県 銭洗弁財天宇賀福神社

神奈川県鎌倉市佐助にある「銭洗弁財天宇賀福神社」は、源頼朝が巳の月、巳の日に夢でこの湧き水を教わりそこに社を立て宇賀福神をお祀りしたのが最初です。

その後、北条時頼が「銭をこの水で洗い清めれば福銭となり一家は栄えるであろう」と持っていた銭を巳の日に洗ったのが一般的に広まりました。

御神体は、体は蛇、頭は人の形をしていて水の神様とされています。

住所神奈川県鎌倉市佐助2-25-16
営業時間8:00~16:30
アクセスJR鎌倉駅西口から徒歩25分

栃木県 白蛇弁財天

栃木県真岡市にある「白蛇弁財天」は、安芸の宮島厳島より今の古池ヶ渕に御分霊しお祀りしたと伝えられています。

杜の中に白蛇が二匹住んでおり、二匹の白蛇は吉凶異変があると姿を現し、信仰するものは白蛇の予知と辨財天の霊護により災いを免れ、病を癒し、富を築いたと言われています。

ご本殿地下深くより湧く金運銭洗いの瀧の御神水で銭を洗い清めることにより金運上昇・商売繁盛、さらに病気平癒の霊水として信仰されています。

住所栃木県真岡市久下田西2-63
アクセス(1)真岡鐵道久下田駅下車 徒歩約7分
(2)北関東自動車道 真岡ICから車で約20分
(3)桜川筑西ICから車で約20分

群馬県 老神温泉赤城神社

赤城神社は、老神温泉の起源となった大蛇を祀った神社です。

昔、赤城山の神(へび)と日光男体山の神(ムカデ)が戦った時、弓で射られた赤城山の神が赤城山山麓に弓を突き刺すとたちまちお湯が沸いてきたのが始まりで、赤城山の神がそのお湯に傷を浸すとたちまち治り、男体山の神を追い払うことができたと言われています。

そのことから「追い神」と呼ばれいつしか「老神」になったと伝えられています。

老神温泉の湯は、「傷の治癒」に効き、肌に優しく「美人の湯」と評判です。

毎年5月に大蛇祭りが行われますが、2025年の巳年は12年に一度の巨大な大蛇神輿が登場します。

通常は約30ⅿですが、この日は約108ⅿでギネス世界記録にも認定されています。

住所群馬県沼田市利根町老神601-13
アクセスJR上越線沼田駅からバスで約50分

宮城県 金蛇水神社

宮崎県岩沼市にある「金蛇水神社」は、金蛇沢と称される深い谷が仙台平野に流れ出す、その谷の出口に鎮座している水神信仰の霊場です。

ご神体が巳の姿をしていることから、商売繁盛、金運円満、厄除開運、病気平癒、海上安全、大漁満足などの願いを叶えて下さると言われています。

住所宮城県岩沼市三色吉字水神7
アクセス(1)東北自動車道 菅生スマートICより20分 
(2)東北本線・常磐線岩沼駅 車で10分又徒歩で40分

まとめ

今回は関東周辺で巳年にまつわる神社仏閣をご紹介しました。

2025年は巳年です、巳(へび)にゆかりのある神社仏閣を訪れてパワーを授かりましょう。

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この記事を書いた人

出身:埼玉
年齢:30代
趣味:旅行・DIY・料理

子育てで経験した事を元に役に立つ情報や子供と一緒に楽しめるイベント、お出かけ・旅行情報を発信します。

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