冬になると空気が乾燥し、木材や落ち葉などの水分量が減り火がつきやすくなります。
また、家庭でも暖房器具など火を使う機会が増え、身の回りの物が乾燥していると火の広がりも早くなるので冬の火の元には特に注意が必要です。
一般の家庭には消火器を置く義務はありませんが、今もしもの時に備える人が増えてきています。
ですが、消火器と言って色んな種類があるので迷ってしまいますよね。
そこで今回は、おすすめの家庭用消火器や消火器の使用期限、捨て方などをご紹介します。
おすすめの家庭用消火器4選
モリタ宮田工業 蓄圧式粉末ABC消火器 アルテシモ MEA4


モリタ宮田工業の「アルミ製蓄圧式粉末ABC消火器 アルテシモMEA4」は、家庭用として高い信頼性と扱いやすさを兼ね備えた1本です。
軽量なアルミ製ボディを採用しており、女性や高齢の方でも持ち運びやすく、いざという時に素早く使用できます。
粉末ABC消火器のため、普通火災・油火災・電気火災のすべてに対応し、住宅内のさまざまな火災リスクをカバー。
蓄圧式なのでレバーを握るだけで安定した放射が可能です。
国内トップメーカーならではの品質と安心感で、防災対策として家庭に備えておきたい消火器です。

国内消火器メーカートップに入るモリタ宮田工業製なので安心!
| 大きさ(高さ×幅×胴径(約/mm) | 385×190×102 |
| 放射時間 | 約13秒 |
| 放射距離 | 3~5ⅿ |
| 重さ | 約2.0kg |
| 使用期限 | 10年 |
ヤマトプロテック 住宅用粉末ABC消火器FM1000X




ヤマトプロテックの「住宅用粉末ABC消火器FM1000X」は、粉末ABC消火薬剤を搭載し、普通火災・油火災・電気火災にも対応可能。
蓄圧式設計で湿気に強く、封ロック付きで安全性も高く、初めての方でも安心して設置できます。
放射距離は約3〜6m、放射時間は約12秒と使いやすいサイズ感で、キッチンや玄関など家庭内のさまざまな場所に設置して置けます。
エコマーク取得で環境にも配慮されており、日常の備えにぴったりの消火器です。



コンパクトなので場所を取りません
| サイズ | 幅13×高さ38cm |
| 放射時間 | 約12秒 |
| 放射距離 | 3~6ⅿ |
| 重さ | 約2.33kg |
| 使用期限 | 5年 |
MIRAIMO CREATES 消火スプレー syoka-1




MIRAIMO CREATESの「消火スプレー syoka-1」は、家庭やオフィスの初期火災に最適なコンパクト消火具です。
手のひらサイズで置き場所を選ばず、キッチンやリビング、ガレージなどの身近なスペースに気軽に備えられます。
ガス噴射タイプで作動も簡単、初心者でも安心して使える設計です。
粉末や泡タイプと異なり、周囲を汚さずに消火できるので、家具や家電の近くでも安心して使えます。



コンパクトでスプレータイプなのでお子さんでも使いやすいです♪
| サイズ | 60×220mm |
| 放射時間 | 約20秒 |
| 放射距離 | 2~3ⅿ |
| 重さ | 約480g |
| 使用期限 | 3年 |
初田製作所 ALS-1R クマさん消火器




初田製作所の「ALS-1R クマさん消火器」は、見た目も可愛いクマ型デザインで、防災意識を高めたい家庭にぴったりの消火器です。
粉末ABCタイプで普通火災・油火災・電気火災すべてに対応でき、いざという時も安心。
小型軽量で扱いやすく、子ども部屋やリビングなどにも違和感なく置けるのが魅力です。
蓄圧式で操作も簡単、誰でも素早く消火行動に移せます。
デザイン性と実用性を兼ね備えたこの消火器は、インテリアとしても目を引き、防災対策を楽しく継続したい方におすすめです。



消火器に見えない可愛いデザインでインテリアに馴染みます♪
| サイズ(mm) | 高さ385×幅135×奥行89 |
| 放射時間 | 約22秒 |
| 放射距離 | 4~6ⅿ |
| 重さ | 約2.7㎏ |
| 使用期限 | 5年 |
消火器の使用期限
家庭用消火器の平均的な使用期限は、おおよそ5~10年とされています。
多くの住宅用消火器には本体に「設計標準使用期限」や「耐用年数」が表示されており、この年数を過ぎると内部の劣化や圧力低下により、正常に作動しない可能性があります。
特に粉末消火器は、長期間保管すると薬剤が固まることもあり注意が必要です。
また、外観に異常がなくても内部部品は経年劣化します。
安全に使用するためには、定期的な点検と使用期限を迎えた消火器は速やかに交換・廃棄することが大切です。
家庭の防災対策として、期限の確認を習慣にしましょう。
消火器の捨て方
家庭用消火器は、一般ごみや粗大ごみとして捨てることはできません。
内部に消火薬剤やガス圧が残っているため、誤った処分は事故につながる恐れがあります。
正しい捨て方として最も一般的なのが、メーカーや販売店による回収・リサイクル制度を利用する方法です。
日本では「消火器リサイクル推進センター」の仕組みが整備されており、指定引取場所へ持ち込むか、回収窓口に引き取りを依頼します。
処分時にはリサイクルシール代と回収費用がかかる場合があります。
正しい方法で処分し、安全と環境保護につなげましょう。



下から消火器リサイクル推奨センターへアクセスできます♪
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まとめ
今回は、おすすめ家庭用消火器や消火器の使用期限、捨て方などをご紹介しました。
ご家庭に合った消火器を探して、もしもの時に備えて下さいね。





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