使い捨てカイロと充電式カイロどっちが良い？メリットやデメリット・おすすめの商品もご紹介！

最近よく見かける充電式カイロ。

繰り返し使えコスパが良いので魅力的ですが、メリットやデメリットが気になりますよね。

今回は、使い捨てカイロと充電式カイロどっちが良いのか、メリット・デメリットを調査してきました。

使い捨てカイロと充電式カイロの違い

使い捨てカイロと充電式カイロの違いはこちらです。

	使い捨てカイロ	充電式カイロ
コスト	買い替えが必要	0円繰り返し使える
温まる速さ	15分から30分程	約1分
持続時間	10時間から20時間程	4時間程
その他機能	カイロ機能のみ	モバイルバッテリー/ライト等

コスト

使い捨てカイロは、使用時間を超えると冷めて使えなくなりますが、充電式カイロは温かくなくなっても充電をすればまた使えるようになります。

1つ購入すれば買い替える必要がないので、充電式カイロの方がコスパが良いです。

温まる速さ

一般的な使い捨てカイロは、開封後数回振って徐々に温かくなっていきますが、充電式カイロは約1分で温かくなります。

早く温まりたい方には嬉しいですね。

持続時間

持続時間は、充電式カイロは4時間程と短めです。

長時間外で使用するなら使い捨てカイロの方がおすすめですが、お部屋の中や短い外出なら充電式カイロでも十分です。

その他機能

使い捨てカイロは温めるのがメインですが、充電式カイロにはモバイルバッテリーやライト代わりになるものもあります。

せっかく持ち歩くなら温める以外の機能も欲しい方におすすめです。

その他機

充電式カイロのメリット・デメリット

充電式カイロのメリット・デメリットはこちらです。

デメリット

充電式カイロのデメリット1つ目は、持続時間が短いことです。

しかし、約4時間ほどと使い捨てカイロと比べると短いですが、通勤・通学やウォーキングで使用するなら充電式カイロで十分です。


また、充電式カイロは使い捨てカイロより重いデメリットもあります。

モバイルバッテリー機能付きになると重さが増しミニペットボトルと同じ重さになる物もありますが、シンプルな物だと卵一個分の重さの物もあります。

メリット

充電式カイロの良いところは、電源を入れると直ぐに温かくなることです。

約1分程で人肌程温かくなるので、真冬の外出で直ぐに温まりたい時に便利です。

また、コスパも良く追加で購入する必要がありません。

おしゃれで可愛いでサインが多く、モバイルバッテリーやライト代わりにもなるのも嬉しいですね。

使い捨てカイロがおすすめの人

使い捨てカイロがおすすめの人はこちらです。

充電式カイロは、衣類に貼ることができないので、衣類に貼ってお腹や背中を温めたい方には使い捨てカイロがおすすめです。

また連続して長時間外で使用する場合は、充電式カイロは持続時間が短いので長時間使える使い捨てカイロの方が便利です。

充電式カイロがおすすめの人

充電式カイロがおすすめの人はこちらです。

充電式カイロは、ボタンを押すと約1分で温かくなるので直ぐ温かくなりたい方におすすめです。

温める以外にモバイルバッテリーやライト代わりにもなりコスパも良いです。

使い捨てカイロと比べるとおしゃれで可愛いデザインが多いので持ち歩くだけで気分があがります。

充電式カイロを選ぶ時のポイント

充電式カイロを選ぶ時以下のポイントに気を付けて下さい。

大きさ・重さ

充電式カイロは、充電式なので使い捨てカイロと比べると重いです。

持ち運ぶ機会が多いなら小さくて軽いものがおすすめです。

温まる速さ

充電式カイロは、すぐに温まるものが多いですが、中には1分後はまだ25℃前後までしか温まらない物もあります。

一般的に温かくなったと判断できる40℃近くまで温まるものがおすすめです。

温度

外で使用するなら45～50℃まで温まるものがベストです。

それ以上だと熱すぎて低温やけどをする可能性があるので注意しましょう。

持続時間

充電式カイロは、持続時間が4～5時間持続時間するものが良いでしょう。

通勤や通学、ウォーキングなどで使用するなら3時間程度の物でも問題なく使用できます。

おすすめの充電式カイロ3選

おすすめの充電式カイロをご紹介します。

Unigear 充電式カイロ

引用元：Unigear楽天市場店

Unigearの充電式カイロは、繰り返し使えるモバイルバッテリー機能付き。

スイッチを入れて約3秒で温かさを感じる速暖で、温度は21段階温度調節が可能です。

デジタル表示が搭載されているので、温度やバッテリー残量も一目で分かります。

商品名	Unigear 充電式カイロ
サイズ	10.3 x 2.96 x 5.3 cm
重量	140g
容量	5200ⅿAh or 10000ⅿAh
連続時間	4～8時間
充電時間	約2～3時間
立ち上がり時間	約3秒
最低温度	35℃
最高温度	55℃
温度調節	21段温調
機能	充電式カイロ+モバイルバッテリー

エレス イーカイロ カレ EK-CR

引用元：セレクトショップ・AQUA

エレス イーカイロカレはコロンと可愛い充電式コンパクトカイロです。

電源を入れて10秒後には人肌、5分後には42℃まで温かくなり、手が冷たくなりがちな冬もすぐにポカポカです。

コートやカバンのポケットに入れやすい軽くて小さなサイズ感でコロンと可愛いデザインはプレゼントにも最適です。

暗闇での鍵探しやナイトウォーキングにも便利なライト付きなので懐中電灯代わりにも使えます。

ストラップが付いているので、キーホルダーのようにバッグに付けて携帯できますよ。

商品名	ELAiCE (エレス) イーカイロ カレ (e-Kairo Carre) EK-CR
サイズ	約60×60×22(mm)
重量	64g
連続時間	・カイロ使用時：約3〜4時間 ・LEDライト使用時：約14時間 ・カイロ＋ライト使用時：約3〜4時間
充電時間	約2～3時間
立ち上がり時間	約10秒
最低温度	42℃
最高温度	42℃
機能	充電式カイロ+LEDライト

HAGOOGI 充電式カイロ

引用元：Hagoogi公式 楽天市場店

HAGOOGIの充電式カイロは、マグネットで2つに分離して使えるので、両方のポケットはもちろんお友達とシェアすることも出来ます。

温度は3段調節でき、高温モードでは最高55℃まで達するので低温火傷には注意して下さい。

充電式カイロの他に、モバイルバッテリーとしても使え、スマホなら約2回、ワイヤレスイヤホンなら約6回の充電が可能です。

商品名	HAGOOGI 充電式カイロ
サイズ	サイズ約 幅29×奥行59×長さ112mm
重量	237ｇ（2セット）
容量	10000ⅿAh
連続時間	約4～14時間（高温モード・低温モード）
充電時間	約2～3時間
立ち上がり時間	約3秒
最低温度	45℃
最高温度	55℃
温度調節	3段温調
機能	充電式カイロ+モバイルバッテリー

まとめ

今回は、使い捨てカイロと充電式カイロどっちが良いのか、メリット・デメリットをご紹介しました。

寒い冬の外での長時間の作業や直接インナーにカイロを貼りたいと言う方には使い捨てカイロが便利です。

ですが、使用するのは通勤通学時など3～4時間程なら繰り返し使える充電式カイロがおすすめです。

自分の生活に合ったカイロを見つけて寒い冬を乗り切りましょう♪