先日、2歳になったばかりの娘と一緒にムーミンバレーパークに行ってきました。
ムーミンバレーパークは埼玉県の飯能市にあるムーミンのテーマパークです。
まだムーミンを認識してない娘だったので楽しめるかなぁと不安でしたが、とても楽しんでいました。
今回は、その時の感想や赤ちゃん連れでも楽しめるのかをご紹介します。
ムーミンバレーパークには授乳室・おむつ交換台はある?
小さなお子さんと一緒に出掛ける際に気になるのは、授乳室やおむつ交換台ですよね。
安心してください♪ムーミンバレーパークは2021年リニューアルして更に授乳室・おむつ台が増えました。
引用元:ムーミンバレーパーク公式
リニューアルして新しくできたナーシングステーションは、ファーストエイド(救護室)、授乳室、オムツ交換台ができる場所です。
引用元:ムーミンバレーパーク公式
授乳スペースには座った時に自然と足が上がり、赤ちゃんをサポートしやすい作りの授乳用のチェアが完備されています。
壁紙やブランケット、ベビーベッドなどムーミンがらに揃えられていてとても可愛い空間になっています。
引用元:ムーミンバレーパーク公式
こちらの施設は利用しませんでしたが、おむつ交換台やちょっとしたキッズスペースもあります。
ベビーベッドやキッズスペースもフィンランド風で可愛らしいですよね。
我が家はこちらのKOKEMUS1Fの授乳室を利用しました。
授乳用のイスやミルク用のウォーターサーバーもあり、広くデザインも可愛かったです。
順番待ちもなくスムーズに使用できました。
おむつ用のゴム箱もあるので安心です。
メッツァビレッジと合わせて授乳室は4箇所、おむつ交換台は17箇所あります。
- メッツァビレッジ インフォメーション内
- ムーミンバレーパーク インフォメーション内
- 〃 KOKEMUS1F
- 〃 ナーシングステーション
- メッツァビレッジ 駐車場(多目的トイレ内)
- 〃 インフォメーション(授乳室内・多目的トイレ内)
- 〃 レストラン棟(1F,2F多目的トイレ内)
- 〃 マーケット棟(1F,2F多目的トイレ内)
- 〃 スターバックス棟(1F,2F多目的トイレ内)
- ムーミンバレーパーク インフォメーション(授乳室内)
- 〃 KOKEMUS1F(授乳室内)
- 〃 はじまりの入り江トイレ(多目的トイレ内)
- 〃 おさびし山トイレ(男子/女子トイレ内)
- 〃 エンマの劇場裏トイレ(男子/女子トイレ内)
- 〃 ナーシングステーション
数が多いので安心して楽しめます♪
子どもが楽しめる遊び場
ムーミンバレーパークがあるメッツビレッジはとても広く自然豊かです。
北欧の雑貨を取り扱ったお店やアクティビティエリアやボート乗り場もあります。
また、パーク入口にはキャラクターたちのオブジェもあり入園する前から子供と一緒にわくわくしてました。
ワンちゃんを連れている方も多く、こちらは人にもワンちゃんにも人気の可愛いフォトスポットです。
ムーミンバレーパークに入るとメインエリアまで少し距離がありますが、フォトスポットやアンブレラ・スカイバルーンが楽しめる道、シャボン玉が出てくる機械も点在しており子供が夢中になり抱っこすることなくメインエリアに到着しました。
今回はスカイバルーンで、娘が「風船!風船!」と喜んでました♪
アンブレラの時も見てみたかったなぁ。
メインエリアに到着。
メインエリアでは丁度「エンマの劇場」でショーが行われていました。
それでは、エリアごとにご紹介します。
ムーミン谷エリア
エンマの劇場
丁度、ムーミン谷エリアに着いた時「ダンス・ダンス・ウィズ・ムーミン」のショーが行われていました。
ダンスが好きな娘は、音楽に合わせノリノリで踊っていました。
12月の公演は一日2回で、12:00~と15:30~。
12月は「ダンス・ダンス・ウィズ・ムーミン」のみの公演でしたが、時期によって見られるショーが異なるようです。
季節や天候によって時間の変更や中止もあるので行かれる際は公式サイトで確認してください。
座って鑑賞したい方はレジャーシートを用意してね♪
ムーミン屋敷
ムーミン屋敷では、ムーミン一家が生活している家の中を見学することができます。
地下は貯蔵庫、1階はキッチンとダイニング、2階はリビングとムーミンパパ・ママの部屋、3階はムーミンの部屋とリトルミイとゲスト部屋、屋根裏部屋はムーミンパパの書斎になっており、ムーミンの物語の世界観をじっくり堪能できます。
1階、2階、3階それぞれにスタッフが居て部屋の説明をしてくれます。
各フロア10名ほど見学ができ、土曜日のお昼過ぎに並んだら25分待ちでした。
中は階段での移動なのでベビーカーは使用できません。
赤ちゃんと一緒に見学する際は、腕が疲れてしまうので抱っこ紐があった方が良いと思います。
家の中は撮影OKです。
リトルミイの部屋が小さくて可愛かったです♪
海のオーケストラ号
引用元:ムーミンバレーパーク公式
海のオーケストラ号は、ムーミンの物語を追体験できる施設の1つです。
勇気・挑戦・友情・家族の絆をテーマにした体感モーフィングシアターで、ムーミンパパたちと一緒に冒険が楽しめます。
引用元:ムーミンバレーパーク公式
所要時間は約15分でとても楽しそうな内容だったのですが、待ち時間が40分程あり断念して食事に向かいました。
土曜日だったので混雑は覚悟してましたが残念。
次回は早めに行くか、平日に行ってオーケストラ号を楽しみたいと思います。
壮大なアニメーションスクリーンのハラハラドキドキの冒険に次は出ます!
ムーミン谷の映画館
引用元:ムーミンバレーパーク公式
ムーミン谷の映画館は、5周年に合わせて2024年3月にリニューアルオープンしました。
ムーミン谷の映画館では、ムーミンの物語の世界が楽しめる映像作品が上映しています。
ベビーカーでの入館はできないので、ベビーカーは外のベビーカー置き場に預けます。
上映中は座って鑑賞なので、暗いところが少し苦手でじっとしていられない娘はこちらも断念しました。
赤ちゃんや座って鑑賞できるお子さんなら楽しめるかもしれません。
我が家は次回に持ち越しです・・・
KOMUSエリア
ムーミン谷のあそびのひろば
引用元:ムーミンバレーパーク公式
ムーミン谷のあそびのひろばには、「海のオーケストラ号のボールプール」や空気の入った弾力ある床面や壁にぶつかって転がったりジャンプしたり反発力を楽しむ「ムーミン谷の空のトラック」、大きなブロックの遊具が置いてある「イマジネーションプレイグラウンド」があります。
0歳から12歳のお子さんが対象で30分毎の完全入替制になっています。
①10:30 ②11:10 ③11:50 ④12:30 ⑤13:10 ⑥13:50 ⑦14:30 ⑧15:10 ⑨15:50 ⑩16:30* ⑪17:10* ⑩⑪は土日祝日のみ
時間指定入場券が必要となり、入場券は3階にて配布しています。
混雑している時は早めに配布が終了するので、土日祝日に行かれる方は早めに入場券をもらいましょう。
ちなみに娘はお昼寝に入ったので利用しませんでした。
ボールプールが大好きな子なので次回は利用したいと思います。
キッズスペース
キッズスペースは、2階のトイレ横、ライブラリーカフェの通路を挟んで反対側にあります。
私が訪れた時は、誰一人遊んでおらず貸切状態でした。
室内には、ソフトブロックやおもちゃなど、小さなお子さんの知的好奇心をくすぐる用具があり、ムーミンの絵本や仕掛け絵本などの読み聞かせもできます。
また、写真では分かりにくいのですが、3ヶ所の窓ガラスには、用意されたペンを使って自由に描くことができます。
普段窓ガラスに絵を描くことはできないので新鮮な気分でした。
次に使う子のために描いたものを自分で消し、ペンを元の場所に戻すことも、子どもの自発的な行動を促すフィンランド流の方法だそうです。
この他にKOMUS1F売店内にも小さいキッズスペースがあります♪
おさびし山エリア
ヘムレンさんの遊園地
引用元:ムーミンバレーパーク公式
ヘムレンさんの遊園地は、小説「ムーミン谷の仲間たち」に登場するヘムレンさんが作ったツリーハウスを再現。
3歳から小学生が対象年齢になっており、思いっきり体を動かして遊べます。
大人は眺めたり、散歩や森林浴が楽しめます。
娘は2歳なので今回は利用しませんでした。
体を動かしたいお子さんにはピッタリなツリーハウスです♪
飛行おにのジップラインアドベンチャー
引用元:ムーミンバレーパーク公式
土日祝日限定ですが、小学3年生以上・身長120㎝以上・体重30kg以上・自分でハーネスの脱着ができる子だったらジップラインも楽しめます。
こちらは子どもより大人に人気です♪
入園料と別に3,000円かかります。
子連れ初ムーミンバレーパークの所要時間
我が家は土曜日にムーミンバレーパークに行きました。
11時にメッツァビレッジの駐車場に到着し、ムーミンバレーパークで展示物やランチ、散策などをして3時間~4時間程滞在しました。
今回、娘だけでなく主人の両親と一緒に行動したので遠慮していたのですが、メッツァビレッジ内でショッピングを楽しんだら5時間くらいは居たかと思います。
北欧雑貨が可愛くてついついお店を見て回りたくなります♪
ムーミンバレーパークは何歳から楽しめる?
今回、ムーミンバレーパークに行って思ったことは、子どもも大人も十分楽しめる場所だと思いました。
最初は「楽しめる場所あるかなぁ」と不安でしたが、園内の至る所に子供心をくるぐるムーミンたちのモオブジェやシャボン玉機などの仕掛けがあり、とても楽しそうでした。
0歳のお子さんとのお出かけならスカイバルーンやシャボン玉など楽しみながらお散歩し、キッズスペースやムーミン谷のあそびのひろばで遊ぶこともできます。
授乳室・おむつ交換台やミルク用のウォーターサーバー、電子レンジもあるのでパパママも安心して楽しめますよ。
0歳からでも十分楽しめます♪
メッツァビレッジマーケットホール1Fでおむつも購入できますよ。
ムーミンバレーパークにキッズメニューはある?
ムーミンバレーパークには、レストラン・カフェが3つあります。
・レットゥラ ラウンジ
・ムーミン谷の食堂
・ライブラリーカフェ
その中で、キッズメニューを提供しているレストランは、KOMUS1階にある「ムーミン谷の食堂」1つだけになります。
キッズメニューの種類は1種類で、ハンバーグやポテトサラダなどが乗っています。
私が着席する前にお腹を空かせた娘が既に食べていたので、私が注文した「スナフキンの帽子カレー」の写真を載せます。
ほうれん草ペースト入りのシーフードカレーでとても美味しかったです。
他のメニューもそうですが、男性には少し物足りない量かもしれません。
サイドメニューのソイボールやフライドチキン、チキンボールなどがあるので、一緒に注文することをおすすめします。
ムーミン谷の食堂の店内は、ムーミン一家の大パーティーに招かれたような内装で、夜の森を舞台に、電飾の光とパーティーを楽しむ生き物たちのシルエットが浮かび上がった幻想的な空間になっています。
12時30分頃に行ったので、店内はもちろん満席でした。
ですが、各自がトレーを持ち、カウンターに並んだ料理から各自の好みの料理・飲み物を自由に選択する「バフェテリアサービス」になっているので意外と回転が速く30分程で順番が回ってきました。
お土産ショップが隣にあるので順番が来るまで私と娘はお土産を見ていました。
まとめ
今回はムーミンバレーパークに行った感想や赤ちゃん連れでも楽しめるのかをご紹介しました。
ムーミンバレーパークに行く前は、娘も楽しめるかなぁと不安でしたが、0歳から遊べるキッズスペースやムーミン谷のあそびのひろばがあるので、大人も子供も楽しく過ごすことができます。
また、パーク内には遊び心あるアンブレラ・スカイバルーンやシャボン玉、フォトスポットも多くあるので、あっという間に時間が過ぎていきます。
レストランには、キッズメニューがありますが、離乳食はありません。
持ち込はできるので、忘れずに持って行きましょう。
是非、ムーミンバレーパークで楽しい時間を過ごしてくださいね。
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